クリーニングのビニール袋は
外しましょう。
クリーニング品がビニール袋にはほこりや汚れから守るという役割があります。
通気性や保存の事を考えるとご自宅までの役割となります。
そのまま保管することは大事なクリーニング品にとって良くありません。下記の注意事項を一読いただけるよう当店よりお願い申し上げます。

クリーニング品をより大事に保管するため以下をご一読下さい。
下の項目をタップしてご覧ください
クリーニング品の運搬やお持ち帰りのためのものです。仕上がった商品が、ホコリや汚れを一時的に防ぐ役目をしています。お持ち帰り後、袋から取り出し、適切な保管方法で収納ください。
袋のまま密閉された空間や環境での通気性のない保管ですと湿気やカビなどの原因になります。保存には温度や湿気などの管理が必要となります。
長期にわたる保存は化学変化による衣類の変色をおこしてしまいます。ビニールカバーを作る時に使われる酸化防止剤と家の中で発生するガスが化学変化を起こすなど衣類を変色させることがあります。
クリーニング品の出来上がり後は、シミや汚れが取れているかの確認をして保管をお願いいたします。当店でのシミ、汚れなどの保証は、商品の受け渡し後から6ヶ月間となります。
当店でのクリーニング品の保管は6か月とさせていただいております。期間を過ぎますと、当店では保管の保証について
責任を負いかねますのでご了承下さい。
加水分解は、衣類や靴などの製品に使われているポリウレタンなどの素材が水分と反応して劣化する現象です。高温多湿の環境で長期間保管されると、素材が硬化したり、べたついたりすることがあります。
当店からのワンポイント
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加水分解とは?
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加水分解とは、湿気により素材が分解する現象です。特に以下の素材が影響を受けやすいです:
- 合成皮革(レザー)
- ゴム製品
- プリント
- 樹脂装飾
これらの素材は、湿気によりひび割れ、べとつき、剥離、変色などの症状が現れることがあります。
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袋を外した後のご注意!
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袋を外した後、以下の点にご注意ください:
ホコリ焼け・脱色について
保管場所の開口部からホコリや光、湿気が入り込み、近辺の衣類がホコリ焼けや脱色する場合があります。予防方法
- 衣類全体を布地で覆う。
- 不織布への交換をお勧めします。
- 当店の袋で保管する場合は、風通しの良い場所で自己責任でご利用ください。
まごころを込めて手仕上げでクリーニングしています。
